辛いことや苦しい事
辛いことや苦しい事があると真っ先に気付いてメールをくれる人の前で、
昨日ついに大泣きしてしまいました
営業中に
『素美さんの存在がなかったら今の私はなかったと思います』
この一言で、一気に色々な気持ちが溢れてしまって
悲しい時も苦しい時も笑顔で店に立てば、不思議とお客様から力をもらって笑っていられます
そんな感じで6年近くやってきました
工房を始めてからは、作家さんと沢山出会い、
心をひとつにして作品を扱いたいと思い、
出来るだけコミュニケーションを取るようにしてきました
沢山の作家さんに
『本当にありがとうございました』と言われる度にもっともっと頑張ろうと、力を頂きました
でも色々なことに対する限界を感じて『私が店をやっていく意味があるのだろうか』『自分ひとりのやりたい事のために多くを犠牲にしているのでは』と
考えざるを得ないことがあり…
これでダメなら店を閉める
という覚悟を持って頑張っていこうと決意した矢先に
沢山の作家さんから
『本当に本当に感謝しています』と言う言葉を頂きました
私がやって行きたい方向性を見つけて、まだ駆け出したばかりなのに、こんな言葉をかけてもらえる事で、申し訳ない気持ちと、もっと続けたい気持ちで
大泣きしてしまいました
そこへ、体調を悪くして入院をしたりしていたお客様が現れて
スタッフYきこちゃんに手作りのプレゼントを届けて下さいました。
びっくりしているYきこちゃんに、
『私は百時さんのオーナーさんの人柄が大好きなので』と言って下さったと聞き…
またまた涙が止まらなくなって大変なことに
神様は必ず私の心が折れそうなときに、
『まだ必要とされている』信号を送ってくれます
始めて2年目のころにもありました。
6年目にしてやっとやりたかったカフェの形を見つける事ができたと言うこと
作家さんとして歩き始めている人も
これからやりたい事を秘めた人も
一緒に心を尽くしていきたいと改めて思うことができた1日でした
楽しい事だけブログに綴らないといけないと思いましたが、
こんな1日はないと思って書きました。
まだまだ頑張れ、私。